食べ物編 |
HOME | SEEDs | colum | Link | Recommends | Profile |
コーラと言ふもの | |
コーラの作り方 私はコーラが好きです。 疲れた体にコーラ。熱くなったらコーラ。寝る前にコーラ。とかなり好きです。 しかしコーラは「歯や骨がとける」など悪役そのものです。 果たしてどうでしょうか? とりあえず作り方から見てみましょう。 コカコーラ社のサイトから引用させていただきました。 まず、おいしいコカ・コーラをつくるために、質をよくし、製品を均一にする磨かれた水をつくります。 「New・JBAS」と呼ばれる独自の水処理装置を使って水をていねいに殺菌・浄化し、 ちょっとしたにおいやくせもすべて取り除きます。この工程を“水を磨く”と呼びます。 次に水の中の空気(酸素)を「脱気機」を使って取り除きます。 これは、炭酸ガスを加えるときに、炭酸を吸収させやすくするためと、酸素による風味の劣化を 防ぐためです。あらかじめ十分に脱気しておくことで、フレッシュなコカ・コーラをつくることができます。 続いてコーラの甘みとなる砂糖と果糖ぶどう糖液糖を水に溶かして「糖液(シンプルシロップ)」を つくります。これにコカ・コーラの原液を加えて一定量の処理水を加えるとコカ・コーラのシロップが できあがります。 コカコーラの原液については記述がありませんでした。企業秘密でしょうね、当然。 先ほどのシロップと脱気した水を、一定の比率で混ぜ合わせます。 ここでは、「GOブレンダー」と呼ばれる定量混合機(プロポーショナー)を使います。 タンクのなかで水とシロップが十分に混ざった状態(べバレージ)になったら、いよいよ炭酸ガスを 加える工程に進みます。 そして「クールカーボネーター」という装置にべバレージを送り、装置内に詰まっている炭酸ガスを 吸収させます。この吸収をよくするため、クールカーボネーターは混合液を約5℃まで冷却し、 内部の圧力を約0.4〜0.5メガパスカルに保っています。 ここで、十分に炭酸を含んだフレッシュなコカ・コーラができあがります。コカ・コーラは、その後、 容器に詰められて出来上がりです。 とこのような流れです。 現在はコカコーラの原液というのがありますが、昔は主成分が、コカの葉(コカイン)と コーラナッツ(カフェインを含むもの)でした。 今ではこの二つの成分はどちらも入っていません。当たり前ですが特にコカの葉が 入ってるとマズイですね。コカコーラの「コカ」はそこから来ているというのは有名です。 ちなみに「歯や骨がとける」のは酸味料の中にリン酸が入っているためです。 とはいえ、体の骨を溶かすほどの量ではないようです。 何事も過ぎることがいけないのでしょう。 PS あなたはコカコーラ派ですか?ペプシ派ですか? |
SEO | [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送 | ||